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50音索引(工事中です)

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2024年04月28日
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冷夏

2008年07月22日
読み:れいか
例年に比べて寒い、気温の低い夏のこと

(-_-:)あまりに暑いので、逆に涼しい夏の言葉を。
【涼:りょう】は、心地よく肌に感じる冷たさのことで、【涼を取る】【涼を納れる:いれる】で、夏に様々な工夫をして涼むことを言う。
【朝涼:あさすず】は、夏の朝の涼しい時のこと。
【夕涼:ゆうすず】あるいは【夕涼み】とは、夏、日が暮れてから外に出て涼むこと。【夜涼:やりょう】とも。
【梅雨寒】【梅雨冷】は梅雨の時期、気温が下がりうすら寒いこと。
【若葉】は夏の季語。その時期に寒いから【若葉寒:わかばさむ】。
で、ちょっとひねくれた言い方で、【みどりの冬】というのも夏の言葉。

多少は気が紛れたでしょうか?
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照り雨

2008年07月07日
読み:てりあめ
照っているのに雨。晴れているのに降る雨のこと。

(-_-)【天気雨】とも。
梅雨の時期なんかによくあるよね。
この間もそれで濃い~虹ができてた。
まあ、【狐の嫁入り】のほうが一般的かも知れないけど。

暑い

2008年07月05日
読み:あつい
暑い!

(--;)【暑さのきびしい折】、皆様いかがお過ごしでしょうか?
とは、形式ばった時候の挨拶ではありますが、定型ながらにその時の気分を表せるだけの種類があります。
こんな日に使えるのは。
【猛暑の候】【酷暑の候】【炎暑の候】【大暑の候】【灼熱の候】【炎熱のみぎり】【甚暑のみぎり】【涼風の欲しいこの頃】【向夏の候】【向暑のみぎり】など。
ただただ暑いってことを示したいなら【熱苦】【煩熱】【炎毒】【激暑】【極暑】【烈暑】【濃暑】【炎威】【酷吏:こくり】【三伏:さんぷく】【洋日照:おきほてり】なんて言葉も。
【赫赫:しゃしゃ】【熬熬:こうこう】なんて、書いてるだけでいかにも暑そうな気がしてくる。

2008年06月08日
読み:ふゆ
四季の中で秋の次、春の前の季節。
寒い。

(-_-)冬で思い浮かぶ植物もそう無いが、【冬木】【冬枯れ】【冬木立】というように、木に葉が無いことが冬を知らせてくれたりする。【冬草】というと、逆に冬でもなお残っている常緑の草を指す。
ちなみに【小春日】【小春日和】とは、冬の初めの頃のぽかぽかとのどかな日のこと。
春じゃない。

2008年06月08日
読み:あき
四季の中で夏の次、冬の前の季節。
比喩的には、物事が終わりに近づいていることに例えられる。

(-_-)秋といえば栗や秋刀魚(サンマ)や【秋味】(鮭)でしょうか。
花では【秋桜】(コスモス)とか。【秋草の花】といえば菊の別称になる。
【秋の空】といえば、“すがすがしい”という意味もあるが、大概は“移ろいやすい”という意味にとられる。
ちなみにその前の句は、【女心と~】でも【男心と~】でも、どちらでも正しい。

2008年06月08日
読み:なつ
四季の中で春の次、秋の前の季節。
暑い。

(-_-)夏を告げる生き物といえば蝉かな。
【夏虫】なんて、夏に現れる虫を総称したりもする。夜、電柱の明かりに群がっていそうな虫たちのこと。
芭蕉も【夏草や~】なんて詠ってたりする。
初夏を形容した有名な詩がもう一つ。
【目には青葉 山郭公 初松魚】
読めますよね?

2008年06月08日
読み:はる
四季の中で冬の次、夏の前の季節。
比喩的には、勢いのあるとか、希望に胸を膨らませるといった意で使う。

(-_-)ちなみに春を知らせる鳥【春告げ鳥】といえばウグイス、
春を知らせる魚【春告げ魚】といえばにしんのこと。
花なら桜でしょうか。
ああ、わが世の春は誰が告げるのやら。
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